東京女子御三家、最後に登場するのは、雙葉中学校・高等学校。
カトリック系の学校で、中高一貫教育を提供しています。高校からの入学はなく、中学からの入学生のみが雙葉の教育を受けることができます。
振り返ると、
- 桜蔭:宗教は関係なし
- 女子学院:キリスト教プロテスタント
- 雙葉:キリスト教カトリック
と分かれていますね。
雙葉の卒業生
御三家ですから、わざわざ言うまでもなく偏差値の高い学校で、卒業生も多岐にわたり、様々な分野で活躍しています。著名な卒業生としては、皇后雅子様(旧姓小和田雅子)が挙げられます。彼女は1981年に雙葉を卒業し、その後ハーバード大学へ進学しました。
面白い(失礼)ところでは、いとうあさこ、かたせ梨乃、高橋真麻もそうです。この3人、雙葉つながりで、テレビ番組「春の三浦半島 あさこ梨乃真麻 3万円の節約どケチ旅」(他)で共演されてますね。
雙葉の制服
雙葉の制服は、その品格と伝統を象徴しています。

制服市場さんより
東洋経済の記事から、雙葉の制服に関する校長の発言を引用します。
記者:髪型とかスカートの丈とか細かい校則とかありそうですが。
校長:みなさん、そう聞かれますが、「スカートの丈はひざ下何センチまで」とか「髪型は三つ編み以外認めない」とか、そんな細かい校則はありませんよ。ただ、少し身だしなみが乱れた生徒がいたら、「雙葉生としてふさわしいかしら」という問いかけをするだけです。たとえば、スカートをたくし上げ、ベルトを締めてミニスカートにしている生徒がいたとします。そういう生徒に「その制服の着こなし方は雙葉生としてふさわしいのかしら?」と聞くんです。雙葉生はそんな制服の着方はしませんから。“ふさわしい着方”に直してもらうわけです。
そういえば、いとうあさこさんもこんな話し方をするときがありますね。
他の2校と異なる特色
御三家の他の2校、桜蔭や女子学院とは異なり、雙葉はカトリック教育を基盤としています。そのため、道徳教育や宗教行事がカリキュラムの中で重要な位置を占めています。毎日の朝礼では、聖歌を歌い、祈りを捧げる時間が設けられており、これが雙葉生の心を豊かにしています。また、学業だけでなく、人間としての成長や社会に貢献する意識を育む教育が行われています。
さらに、雙葉は厳しい校則と高い規律が特徴です。生徒たちは自律と自己管理を学び、これが社会に出てからのリーダーシップや責任感に繋がっています。例えば、スマートフォンの使用に関しても厳しい制限があり、生徒たちは学校生活の中で、集中力と自律心を養っています。
まとめ
雙葉高等学校は、その厳格なカトリック教育と品格ある制服で知られています。卒業生の多くは、国内外で活躍しており、学校で学んだ自主性や倫理観を大切にしています。他の御三家とは異なる特色を持つ雙葉は、多くの保護者や生徒から信頼される名門校として、今後もその伝統と革新を続けていくことでしょう。
最後の最後:「もし道に空き缶が落ちていたら」
東洋経済で、女子学院の院長が語っている話が面白いです。御三家の違いをコミカルに象徴する話だそうです。
よく言われる、女子御三家、桜蔭学園、雙葉学園、女子学院の校風を表した話です。もし道に空き缶が落ちていたら、桜蔭生は「本を読むのに夢中で缶が落ちていることに気づかない。」雙葉生なら「そうっと拾ってゴミ箱に捨てる」。
では女子学院は?「その空き缶で缶蹴りを始める」って言うんです(笑)
御三家をご紹介してきましたが、記事に偏りはないかなあ。
個人的には、どの学校にもつながりがないし、ファンということもないので、客観的な立場でご紹介をしたい、という想いですが。
時々記事を見直して、リライトするかもしれません。

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